論文書く前に、、、「プロジェクトの概要」の準備

午後Ⅱ問題対策
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セイジュン
セイジュン

午後Ⅱの出題は論文だけ、と思ってはいけません。もうひとつ大事な要素があります。それが「プロジェクトの概要」です。

こんにちは!セイジュン@エンジニア応援隊(@39Seijun)です。プロマネ試験・午後Ⅱ対策として論文の解法については、こちら午後Ⅱ対策でまとめました。秋試験も近づいてきたので過去問を使ってのプロット作りもはじめましたが、ひとつ大事なことを忘れてました。それが「プロジェクトの概要」です。

「プロジェクトの概要」とは

プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅱ(論文式)では、ご自身が書く論文の対象となる「プロジェクトの概要」をまとめることが求められます。

これは、解答用紙(よこがきの原稿用紙)の冒頭にあるので、IPAのサイトにある過去問の公開ページにも載っていません(よく見ると載っているのかも。あったらスイマセン)。

「プロジェクトの概要」は、以下のような選択肢で成り立っています。

 

【プロジェクトの概要】

・プロジェクトの名称(30字)

・システムが対象とする企業・業種

 ・企業・団体の種類・業種(該当に〇)

   製造業 流通 金融 保険 不動産 etc

 ・企業・団体の規模(街頭に〇)

   100人以下 100人~500人 501~1000人 etc

 ・対象業務の領域

   経営・企画 営業・販売 製造 etc

・システムの概要

 ・主なハードウエア

   CS(サーバ台数) Web(サーバ台数) メインフレーム etc

 ・ネットワークの範囲

   他企業・団体との間 同一企業内の複数事業所 単一事業所 etc

 ・システムの利用者

   1~10人 11~100人 etc

 ・システムの端末数

   1 2~10 etc

・プロジェクトの規模

 ・総開発工数

   総工数( )人月

 ・費用総額

   ( )百万 ハードウエアを含む・含まない

 ・開発期間

   ( 20××年 月~20××年 月)

 ・プロジェクトにおけるあなたの役割

 ・あなたが属する企業・団体

   ソフトウエア企業・情報処理サービス企業など

   コンピュータ製造企業・販売協など

   一般企業などのシステム部門

   一般企業などのその他の部門

 ・あなたが担当したフェーズ

    システム企画・計画 システム設計 プログラム開発 システムテスト 移行・運用

 ・あなたの役割

    プロジェクトの全体責任者 プロジェクト管理スタッフ チームリーダー サブリーダー

 ・管理対象人数

   (約  人から 人)

 ・担当期間

   ( 年 月)から( 年 月)

以上が、「プロジェクトの概要」です。

改定の可能性もアリ、こういう時はかならず最新の「ミヨちゃん本」に当たっておいてください。

 

 

午後Ⅱは14:30から16:30までの120分間です。120分で問題を読んで、論文の構成(骨組み)を考えて、2,800字の論文を書きます。「プロジェクトの概要」を現場に行っておっとり刀で考えてなんてやってたら間に合いません。

事前に、複数パターンの想定・案を頭の中に入れていき、実際の論文問題を2問の中から1つ選択して、それにドンピシャの「プロジェクトの概要」を手早く(1~2分)でマーキングするというくらいでいないとダメです。

「プロジェクトの概要」は事前準備必須

では、「プロジェクトの概要」はどうやってチョイスするか、まとめるか、です。次の3つのパターンがあります。

1.自分の実体験からチョイスする

本来は、これがベスト。実体験ですので論文の文章内でも整合性が保てるのと、「具体的に書け」という設問に対して対応ができます。

 

2.「日経コンピュータ」からチョイスする

そうはいっても、過去の実体験では間尺に合わないということがあります。設問に対して、プロジェクトの規模がどうしても合わない、担当した領域が異なる、などです。そういう場合は「日経コンピュータ」などの記事を読む際に、「プロジェクトの概要」にまとめておくといいです。詳細はおすすめの雑誌にてまとめています。確認ください。

 

3.午後Ⅰの問題からチョイスする

午後Ⅰの問題文は、プロジェクトのある局面を切り取っています。そして、当たり前ですが非常に上手くまとめられています。ですので、過去の午後Ⅰ問題を読み込んで、仮想「プロジェクトの概要」に起こし直しておくというのも、ひとつの方法です。

 

午後Ⅱは、2問中1問を選択して解きます。選ぶ問題によって、論文内容と親和性の高い「プロジェクトの概要」をチョイスする必要もあるため、できれば2~3個の「概要」を準備しておきましょう。

そうそう、論文対策はとにかく書くこと。そしてそれを他者に採点してもらうこと。一番いいのは、模試か通信教育の受講です。こちらの記事でその効用をまとめました。ぜひ!

 

では、また次回から午後Ⅱの過去問解法に戻ります。

 

 

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